こんにちは
超共感 幸せ連鎖メソッド
心理カウンセラーの あまる です
いつもお読みくださりありがとうございます
「こんなことでイライラしちゃだめ」
「わたしさえ がまんすれば うまくいく」
そんなふうに、自分の気持ちを のみこんできた あなたへ。
「がまんしつづける人生」と
「すなおに気持ちをつたえる人生」のちがいとは?
「がまんしつづける人生」は、
いつも だれかを大切にしながらも、
自分の気持ちを おきざりにしてしまう生き方。
いっぽうで、
「すなおに気持ちをつたえる人生」は、
自分の心にも あいてにも まっすぐ向き合いながら、
あんしんできる つながりをつくっていく生き方です。
どちらの生き方をえらぶかで、人との関わりも、心の元気も、ぜんぜんちがってきます。
「がまんしつづける人生」では
あいてと 心からのつながりは 生まれにくい
「がまんしつづける人生」では、
言いたいことを のみこんで、
「さっしてほしい」と 願う日々がつづきます。
でも、がまんをつづけた先にあるのは、
「わかってもらえないさみしさ」と
「心がつかれるような こどく」です。
「すなおに気持ちをつたえる人生」は、
たしかに こわいときもあるけれど、
ちゃんとことばにして つたえることで、
あいてと心がつながることがあるんです。
だからわたしは、「がまんの人生」より、
「すなおに気持ちをつたえる人生」を えらんでほしいって、
心から思っています。
「さっしてほしい」という思いは
なかなか つたわらないことが多い
「がまんしつづける人生」では、
自分の気持ちを ことばにできなくて、
「気づいてほしい」
「さっしてよ」
と こころの中で思いつづけることが ふえます。
でもほんとうは、
ことばにしないと、
気づいてもらえないことが とても多いんです。
「言わなくても わかってほしい」
「このくらい 気づいてくれてもいいのに」
そんな思いが ふえるほど、
つたわらないもどかしさや
イライラが大きくなって、
あいてとの心のきょりは どんどん広がってしまいます。
気がつくと、心がつかれはてて、
「わたしって、なんのために がんばってるんだろう…」
と感じてしまうこともあるんです。
がんばるだけじゃなく
伝える大切さに気づいたそのとき
- つかれているのに、
「つかれた」と言えずに 夕ごはんをつくる。 - 「こどもにイライラしちゃった」と言いたいのに、
「いいお母さんでいなきゃ」と気持ちを おさえてしまう。 - ほんとうは「たすけてほしい」のに、
「だいじょうぶ」「へいき」と言ってしまう。
ある女の人は、そんなふうに「がまんの人生」をすごしてきました。
でもある日、ゆう気を出して
「ほんとうはね、つらかったの」
と 夫に伝えたんです。
すると、思いがけず かえってきたのは、こんなことばでした。
「え、そんなふうに思ってたなんて知らなかったよ。
話してくれてありがとう。」
その一言で、ふっと心が軽くなって、こう思ったそうです。
「伝えるのって、こわかったけど…
ちゃんと つたわることもあるんだ。
もう、“わかってほしい”って がまんしなくて いいんだ。」
「がまんしつづける人生」より
「すなおに気持ちをつたえる人生」のほうが
あんしんできる つながりをつくれます
「がまんしつづける人生」は、
どれだけ がんばっても、気持ちがつたわらず、
「わかってもらえない くるしさ」だけが のこります。
でも、「すなおに気持ちをつたえる人生」をえらぶと、
少しずつ あいてとの関係が あたたかくなって、
信じられる つながりが生まれていきます。
気持ちをつたえることは、わがままではありません。
それは、「自分を大切にすること」。
そして、大切な人と 心でつながる、
やさしさの はじめの一歩です。


本音を あんしんしてつたえるれんしゅう
してみませんか?
「わかってほしいのに 伝えられない…」
「すなおになりたいのに、こわくて言えない…」
そんな気持ちを、ひとりでかかえてきた あなたへ。
私のカウンセリングでは、
どんな気持ちも、どんなことばも、
ぜったいに ひていせずに うけとめます。
少しずつ、自分の気持ちをつたえる れんしゅうをしてみましょう。
がんばらなくても 大丈夫。
あなたのペースで、いっしょに あるいていけたらうれしいです。
