自分を責める人生と、自分にやさしくできる人生

こんにちは

超共感 幸せ連鎖メソッド

心理カウンセラーの あまる です

いつもお読みくださりありがとうございます

「なんで私はこんなにダメなんだろう」

「ちゃんとやらなきゃ…」

そんなふうに、自分を責めてつらくなっていませんか?

実はその気持ち、がんばってきた証なんです。

でもね、本当はもう少しだけ、自分にやさしくなってもいいんです。

このブログでは、「責めるのをやめよう」と思う前に、

責めてることに気づく”ことの大切さについてお伝えします。

心に少しずつよゆうが生まれるきっかけになりますように。

こんなふうに考えていませんか?

自分を責める人生では…

「なんでこんなこともできないの?」

「また失敗しちゃった…」

「私がちゃんとしていれば…」

「あの人はできてるのに、私はダメだ」

こんなふうに、何かあるたびに「私が悪い」と思って、

いつも心にプレッシャーがかかっている状態です。

がんばってるのに心はどんどんつかれていきます。

自分にやさしくできる人生では…

「今日はよくやったよね」

「うまくいかなかったけど、チャレンジしただけでもすごい」

「疲れてたんだし、グチも出るよね」

「私なりにがんばってる」

うまくいかなくても「大丈夫」と思えたり、

自分にやさしい言葉をかけられるようになります。

すると、心に少しよゆうがうまれて、

前むきな気もちがわいてきます。

使っている言葉がちがうだけで、

心の中の空気がこんなに変わるんです。

気づくだけで、やさしさが生まれる

「あ、私いま自分を責めてるかも」

――この一言に気づくだけで、心はふっとゆるみます。

がんばって責めるのをやめようとしなくていいんです。

ましてや、自分をムリにほめようとしなくても大丈夫。

まずは、「責めてる自分」に気づくこと。

その小さな一歩が、じつはとても大きな力になります。

では、どうすれば「気づく」ことができるのでしょうか?

ヒントは、自分の心の中でよく出てくる言葉にあります。



たとえば――

  「またダメだった…」

  「どうせ私なんて…」

  「ちゃんとやらなきゃ」

  「迷惑かけてるかも…」

こんな言葉が頭に浮かんだとき、

それは【自分を責めているサイン】かもしれません。


そんなときは、こうつぶやいてみてください。

  「あ、今ちょっと自分をきびしく見てたな」

  「でも、それに気づけた私はエライ」

そうやって、少しずつ気づけるようになってくると、

自分の中に「やさしい自分」が育っていきます。

そのやさしさが、心のよゆうを作ってくれるのです。

なぜ気づくことが大切なの?

「自分を責めていること」に気づくと、

それだけで心の中に

“よゆう”がうまれます。

人の心は、せまくなっているときほど

自分を強く責めてしまうもの。



だけど、そのことに気づけると、

ふっと力がぬけて

「大丈夫」と思えるすき間ができるんです。

これは、自分をまもる力でもあり、

自分とやさしくつながる力でもあります。



もっと大きな目で見ると――

わたしたちは、自分にやさしくなれたとき、

まわりの人にもやさしくなれるんです。

だからこそ、

「責めていることに気づく」って、

自分だけでなく、

まわりとの関係もよくしてくれる大事な力なんです。

たとえば、こんな口ぐせに注意してみよう

ここで、日々の中で出やすい

「責めるモード」と

「気づいたモード」のちがいを見てみましょう。

自分を責めているときの口ぐせ

  「なんでこんなこともできないの?」

  「私のせいかも…」

  「ちゃんとやらなきゃ!」

気づけたときのつぶやき

  「できなくてあたりまえ。少しずつやってみよう」

  「あ、今また自分を責めてたかも」

   「ちょっとがんばりすぎてるかも」

このように、口ぐせに意識を向けると、

自分の中の責めグセに気づきやすくなります。

そしてそれは、「自分を責める人生」から

「自分にやさしくできる人生」へのはじめの一歩になります。

やさしさは“気づき”から始まる

「責めるのをやめなきゃ」

とがんばる前に、

まずは、

「あ、いま責めてたかも」

と気づくだけでOKです。

その気づきが、自分へのやさしさを育て、

毎日の中に、少しずつ

“心のよゆう”をふやしてくれます。

だいじょうぶ。

すぐに完ぺきにならなくても、

ちょっとずつでいいんです。

今日もここまで読んでくださったあなたは、

もうすでに

「自分を大切にする人生」を歩きはじめています♡

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

自分にやさしくなることは、

なにも“なまける”ことじゃありません。

自分を大切にしてこそ、

まわりにも本当のやさしさをわけられるから。

今日からは、

「また責めてるかも」と気づけたとき、

自分にそっと

「気づけてえらいね」って声をかけてあげてくださいね。

もし、

「わかってるのに責めてしまう…」

「どうやって気づいたらいいのかわからない」

と感じているなら、

ひとりでがんばらずに、

どうぞ頼ってください。

わたしのカウンセリングでは、

責めグセの根っこをやさしくほどきながら、

自分にやさしくできる心の土台をいっしょに育てていきます。

心の奥にある“本当の想い”に気づけたとき、

きっと、人生がふわっと軽くなるから。

あなたの心に、やさしい風がふきますように。